地球にも人にも優しい家づくりを

富山地方気象台によると、この冬は最低気温が0℃未満である「冬日」の日数が10日間しかなく、昭和14年の統計開始以来最少となり、「記録的な暖冬少雪」だったと発表しています。時あたかも、ゴア元米副大統領が出演し、地球温暖化の危機を訴える米国のドキュメンタリー映画「不都合な真実」が世界的に話題を呼んでおり、今年の全国的な暖冬も地球温暖化のせいではないかと、身近な問題として受け止められるようになってきました。
地球規模の環境問題に取り組む……というと、何か難しいことに感じられますが、自分にも何かできることがないかと、二酸化炭素の排出を少しでも減らす努力をしてみようという人が増えてきています。身近なところでは、車のアイドリングをやめて省エネ運転をすることや、ごみの分別収集を怠らないことのほかにも、冷暖房を使い過ぎないことなどが考えられます。家づくりを考えている人なら、大気中の二酸化炭素の減少につながる木造住宅を検討してはいかがでしょう。

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木には大気中の二酸化炭素を吸う働きがあることはよく知られていますが、伐採後もその働きは変わりなく、住宅に姿を変えてからも二酸化炭素を蓄え続けるといいます。
木造住宅は他の工法と比べて、設計、デザインの自由度が高いので、快適な居住空間を創出することができます。そして、木造住宅は昔から、日本の風土に合っているだけでなく、日本人がストレスを感じず、落ち着いて暮らせる住環境なのです。地球にも人にも優しい家づくりといえるでしょう。

 



■Vol.1〔地球にも人にも優しい家づくりを〕  ■Vol.2〔雪に親しみ雪を楽しむ豊かな暮らし〕
■Vol.3〔和の文化に親しみ、ゲーム感覚で節電に取り組む〕  ■Vol.4〔家族の命を守る家 長持ちする家づくりを〕
■Vol.5〔収納スペースをフル活用してすっきり暮らしやすい住まいを〕
■Vol.6〔間取りをイメージすることで理想の暮らし方を考える〕
■Vol.7〔省エネ型ライフスタイルを楽しく実践して快適に〕  ■Vol.8〔天候を考えた備えと工夫で快適で安全な暮らしを〕
■Vol.9〔自分にあった収納をみつけよう!〕  ■Vol.10〔住まいと家族の健康を守る湿気対策〕
■Vol.11〔子育てママ目線の家族空間づくり〕 ■Vol.12〔「住まいセンスアップのコツ」〕 ■Vol.13〔「住まいのお手入れについて」〕 ■Vol.14〔「梅雨の季節を快適に過ごす工夫」〕 ■Vol.15〔「北陸の夏を快適に過ごすには」〕