「住まいのお手入れについて」

早めのお手入れで住まいが長持ちする

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いつまでも美しく、できるだけ長持ちさせたい大切なマイホーム。より快適に過ごすためにも、日頃のお手入れは欠かせません。
まずは、定期的な点検を習慣づけることから始めましょう。毎日したらよいこと、毎週・毎月したらよいこと、半年に1度でよいことなど、場所によって点検の目安が違うので、場所ごとに定期的なお手入れのスケジュールを立てるとよいでしょう。
キッチンや浴室、トイレなどの水回りは、その日の汚れをその日のうちに取るのが理想的。日頃のお手入れを怠ると、汚れが付着して取れにくくなります。お手入れに時間がかかる上、大きな不具合につながることもあり、補修が必要な場合はコストも高くなります。
お手入れ方法や部品取り替えのタイミングは、部位や材質、状態などにより異なります。入居時に受け取るお手入れに関するガイドブックなどを参考にして、早めのお手入れを心がけましょう。

 

キッチンや浴室は日頃のお手入れが重要

よく使う場所だからこそ日常的なお手入れが大切になるキッチンや浴室。キッチンの流し台は、その都度ゴミを取り除き、台所用洗剤で汚れを落として水気を拭き取りましょう。排水管や排水口は2、3カ月に1度は掃除が必要です。詰まりを防ぐためにも、日頃から油や野菜くずは流さないようにしましょう。調理機器は、吹きこぼれや油汚れを放っておくと調理のたびに焦げ付き、時間がたつほど取れにくくなります。調理後余熱が残っているうちに拭き取りましょう。
浴室は、使ったあと十分に換気をしましょう。浴槽はお湯のぬくもりが残っているうちに掃除すると、汚れが落ちやすいでしょう。風呂用洗剤で汚れを落としてよく水洗いし、排水口にたまった髪の毛などのゴミはその都度取り除きます。また滑ると危険なので、床のぬめりはこまめに掃除しましょう。ぬめりの原因となる皮脂や石けんなどをしっかりと流すようにすると、ぬめりやカビの発生を抑えることにつながります。

 

季節に応じたお手入れでより快適な暮らしを

住まいのお手入れは、季節や気候に合わせて行うと効果的です。四季の移り変わりに応じたお手入れで快適に過ごしましょう。
梅雨前のさわやかな季節は湿度が低く乾くのが早いため、壁の塗り替えや壁紙の張り替え、補修などをするのに最適です。屋根や雨どいなども梅雨入り前に点検し、雨漏りや破損がある場合は早めに修理しましょう。カーテンの洗濯も梅雨前に行うとよいでしょう。
梅雨入りすると湿度が高くなりカビが発生しやすくなります。晴れた日には窓を開けて風通しをよくし、カビの発生を抑えましょう。押し入れや収納なども戸を開けて風を通しましょう。またエアコンのフィルターや網戸の掃除をして、夏を迎える準備を整えましょう。
一般的に住まいは10年以上経過すると、徐々に部分補修や部品の交換などが必要になるといわれています。20年を目安に、住宅設備の取り換えや改装などのリフォームを検討するとよいでしょう。

 



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